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企業情報
会社名 | 矢部川電気工業株式会社 |
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代表者名 | 阪本 一平 |
所在地 | 〒8360844 福岡県大牟田市浄真町11 |
URL | |
メールアドレス | ytera@yabegawa.co.jp |
登壇内容
タイトル | 界面活性剤の簡易測定装置の事業化 |
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登壇日 | 2006.11.21 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 業務提携 |
キャッチフレーズ | 今、問題の界面活性剤の定量を短時間で簡易、安全、しかも高精度に分析。 |
事業概要 | 「界面活性剤」は工場廃液や河川に含まれ、人体や環境に深刻な問題を引き起こすと言われています。 この「界面活性剤」の分析を規定の方法よりも短時間で簡易、安全、高精度に行うことができる装置のご紹介。なお、当装置は九州大学大学院工学研究院応用化学部門今任教授や有明工業高等専門学校と共同研究し、開発しました。 |
新規性 | <製品の概要> 本製品は、磁気マイクロビーズを用いるシークエンシャルインジェクション分析法(SIA)で、環境問題となっている界面活性剤及びその関連化合物の高感度、迅速、簡易計測する装置である。 その構造は、SIA装置、磁気マイクロビーズ補足・排出装置、化学発光検出器からなり、試料導入から測定結果表示まで自動制御される。 <新規性・差別化ポイント> ・JIS法の有機溶媒(クロロホルム)を使用しないクリーンな分析法。 ・液体クロマトグラフ(HPLC)/質量分析(MS)法に匹敵する高感度を有する。 ・測定検体数の多い環境試料に最適、スクリーニング測定に有用、従来装置との併用測定器として普及。 ・製品化のコンセプトは、ユーザーフレンドリーでありJIS法の経験・技術が必要ありません。 ・経験・技術やスキルの必要なく誰でもいつでもどこでも使える装置である。 ・抗体を変えることにより、農産物・食品中の残留農薬、アレルギー物質等測定出来ます。 |