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企業情報
会社名 | 株式会社セパシグマ |
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代表者名 | 真鍋 征一 |
所在地 | 〒8080106 福岡県北九州市若松区片山1−2−43 |
URL | http://www.sepa-sigma.com/index.html |
メールアドレス |
登壇内容
タイトル | 孔拡散型平膜分離システム |
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登壇日 | 2007.01.30 |
事業区分 | バイオテクノロジー |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 微生物・微粒子除去用の膜分離システムの製造・販売 |
事業概要 | 原料が生物(特に動物)由来であるバイオテクノロジーで生産された医薬品にはマイコプラズマ、ウイルス、プリオンなどが混在する恐れがある。そのためバイオ医薬品の製造工程で、ウイルス除去・不活化のプロセスバリデーションの実施が義務付けられている。遺伝子除去、プリオン除去・不活化のプロセスバリデーションもまもなく義務付けられるであろう。本ビジネスではこれらの要求に対処できる新しい膜分離システムを提供する。 |
新規性 | (1)気体および液体中に分散する感染性微粒子を除去する膜および装置の製造・販売 特別に設計された孔構造を持つ新規な膜と孔中を拡散によって物質を輸送する孔拡散との組み合わせで実現した世界初の分離技術で①最高の微粒子除去能、②従来膜の10倍以上の処理能力、③膜分離コストの大幅な低下が実現できる。 (2)微粒子除去が設計通り実施出来たことを製造現場で確認する膜の完全性試験装置の製造・販売 業界初の非破壊型で直接法の完全性試験法を開発し、①膜メーカーとユーザーとが同一の検査が可能となり、②従来不可能と考えられていた膜分離装置の再利用の可能性が確立された。 |