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企業情報
会社名 | 株式会社和田木型製作所 |
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代表者名 | 和田 耕一 |
所在地 | 〒8200202 福岡県嘉麻市山野1386−5 |
URL | http://wadakigata.com |
メールアドレス | Kouichi@wadakigata.com |
登壇内容
タイトル | 卵殻を用いた新バイオマスプラスチック開発 |
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登壇日 | 2009.09.18 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 |
キャッチフレーズ | 卵殻を用いた新バイオマスプラスチックの開発 |
事業概要 | 植物由来ではない、卵殻を使った新タイプのバイオマスプラスチック。天候や市場の動向に左右されずに安定供給が可能、価格も既存製品より安く、性能面も遜色がありません。開発の弊社を含め、原材料・販売商社、メーカー等が協力。材料仕入れ、製造、販売とすべてのルートが既にそろっています。 |
新規性 | ・環境意識の高まりからバイオプラスチックが注目されているが、既存のバイオプラスチックの大半は植物由来成分(芋、とうもろこし等)であるため、気象条件や市場の動向により価格や供給面が不安定な状況にあった。 ・そこで当社では廃棄物ではあるが供給が安定的な卵殻に注目し、これを精製することにより、新たなフィラー材を開発することとした。このフィラー材をあらゆる汎用プラスチックに混錬することにより、多種多様なバイオプラスチックを作る。廃棄物再利用にもつながり環境志向の強い製品となる。 ・この商品を真空成形用シートにし、プラスチック業界のPPフィラー市場を初期ターゲットとする。 ※フィラーとは…混ぜ物という意味合い。あらゆる製品に混ぜられている。強度増や燃焼カロリー調整のように、そのものの物性を変更するために混ぜられる。 |