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企業情報
登壇内容
タイトル | 竹を活用した循環型バイオマス農園事業 |
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登壇日 | 2010.10.21 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / FC展開 |
キャッチフレーズ | 竹バイオマス利活用による循環型への転換 |
事業概要 | 古来より竹は神が宿る植物とあがめられたとおり、計り知れない特性をもつ資源。 ひと昔前は一つの食材・竹材としてしか利用できなかったこの竹資源が、今日地球規模で危惧されている環境問題・食料問題等の発生により新たな価値が見出され、また斬新な技術の恩恵により今日の人類的な問題解決の大きな資源として、21世紀最大の自然由来の資源として捉えることができる。 |
新規性 | ・日本全国に見られる荒廃した竹林。今や、わが国の深刻な環境問題の一つに数えられるこの竹林整備に光を当てたのは、「竹」を資源とみなし活かす、時代に即した視点です。 その竹資源を有効活用し、これまでにない循環型フロンティア事業を推進したいと考えます。 ・竹堆肥は、製法特許を取得しており、若竹・竹の皮等を主原料とした堆肥です。窒素過多を改善する堆肥として大いに役立つものである。(竹堆肥が植物性の為、牛糞等に比べて窒素が極めて少ない) ・竹の土は、今日のガーデニングブームであると同時に緑化事業においても大きな役割を担うものと思います。土に比べ1/5の軽さということ、保水性が良いこと、処理が楽であること等の利点があります。 ・竹野菜は、食の安心・安全の追及、国産志向の高まりといったニーズが強まるなか、有機の原点ともいえる竹堆肥を使用した土づくりにこだわり、健康な野菜・美味しい野菜を栽培しております。 |