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企業情報
登壇内容
タイトル | 新包装資材を利用した高鮮度保持技術の活用による北海道産スイートコーンの端境期出荷事業 |
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登壇日 | 2011.02.22 |
事業区分 | 流通・物流 |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 新包装資材の開発で収穫時の甘いスイートコーンが10月11月に生のまま食べられるようになりました。 |
事業概要 | 新包装資材の開発で国内最終収穫地の北海道産スイートコーンを高鮮度保持技術で端境期の10月以降も食べられるようになりました。今後はイチゴなど付加価値の高い農産物の出荷調整にもこの技術を応用していきたいと考えております。 |
新規性 | ・独自に開発した包装資材を使い大青工業(株)製貯蔵庫での高精度の温度管理により鮮度保持が難しいと言われるスイートコーンを収穫時の鮮度を維持した状態で2ヶ月以上の貯蔵が可能となりました。 ・現在10月から3月までがスイートコーンの端境期であり、産地間リレーの最終地である北海道のスイートコーンの8月・9月収穫のものを貯蔵することで10月・11月・12月に出荷することが可能となり新市場の開拓を行いたいと考えています。 ・新包装資材の利用によりCA保存状態を作ることが可能で現在の炭酸ガスを使うCA貯蔵に比べ低コストでの貯蔵が出来る点が特徴です。 ・またスイートコーンの糖度も上げることが出来、またスイートコーンの劣化の特徴である粒のくぼみの発生が無く品質向上、水分調整に大変優れた新包装資材を開発したことで収穫時以上の品質でのスイートコーンの端境期出荷が可能となります。 ※知的所有権(特許権、実用新案件等)の取得・出願状況及び独占販売権や独占製造権(九州地域の販売権や製造権等の他社との契約)の取得状況 など 権利の種類 |