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企業情報
会社名 | 株式会社Windy |
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代表者名 | 中村 行延 |
所在地 | 〒8120013 福岡県福岡市博多区博多駅東2−8−9 ソフィアビル401 |
URL | http://www.e-windy.net |
メールアドレス | info@e-windy.net |
登壇内容
タイトル | 調剤過誤防止のための、高精度カメラを利用した薬剤ダブル監査システム |
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登壇日 | 2011.04.21 |
事業区分 | 医療・福祉 |
目的 | 販路拡大 |
キャッチフレーズ | 薬剤師とシステムのダブル監査による調剤過誤防止装置 |
事業概要 | 医薬分業の進展によって、調剤薬局で薬を受け取る機会が増えています。その一方で患者に間違った薬が交付され、重篤な状態に至る事故も発生しています。薬の品目や量を間違えるなどの調剤ミスを防ぐ、画像処理を用いた認識装置です。 |
新規性 | 薬剤を一度に高精度カメラで認識し、処方データと比較して薬の種別・数量をチェックし、ヒューマンエラーに起因する調剤過誤を防止する「調剤過誤防止システム」です。 これまでの調剤過誤防止システムは、全ての医薬品にバーコードをはり、薬品ピッキング時にそれぞれの薬品のバーコードを読み込み、異なっている場合に警告を出す方法が多く採用されています。この方法は、薬剤を集める際の作業時間が増え、患者待ち時間が長くなり、薬剤師がバーコード読み取り機を1台ずつもつことが必要であることから、導入費用が高くなります。 一方、今システムでは高精度カメラが薬剤の端数までも認識。また、レセコンから出力されたデータと照合するので調剤間違いと処方入力間違いを同時にチェック出来ます。調剤した薬剤の合計重量もチェックしますので、数量の取り間違いも見逃しません。例えば、6種類の錠剤シートの場合、約10秒で判別し、認識率は97〜98.5%、薬種を問わず認識できます。 |