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企業情報
会社名 | 株式会社ターボブレード |
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代表者名 | 林 正基 |
所在地 | 〒8701153 大分市小野鶴183−2 |
URL | http://www.turboblade.jp |
メールアドレス | hayashi@turboblade.jp |
登壇内容
タイトル | 水力・地熱・風力などの未利用エネルギーを利用した再生可能エネルギー発電設備の普及 |
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登壇日 | 2011.10.20 |
事業区分 | 新エネルギー・省エネルギー |
目的 | |
キャッチフレーズ | 高効率で低コストなタービン発電機の開発が可能な技術力で設備普及を実現する! |
事業概要 | 九州大分発の新エネルギー産業(未利用エネルギー利用発電の設計・製作・設置事業)を創出してまいります。今後とも、(株)ターボブレードに対しまして御指導、御助力のほど宜しくお願い申し上げます。 |
新規性 | 農業用水路の落差、温泉の廃温水、風の谷の高風速など、未だエネルギー源として利用されていない自然エネルギーや廃棄エネルギーを、低コストで高性能なタービンを開発利用する事で、短期間で採算の取れるタービン発電設備として設置可能にする事業を展開する。その事業は、水力・地熱・風力の3分野で行われる。 1)水力開発:農業用水路利用小型水力タービン発電設備 ○農業用水路の落差を利用した小型水力タービン発電設備を普及する事業。 ○発電電力は、農業施設用に使い余剰電力は電力会社に売電する方式。 ○年間の発電量が多い高性能タービン発電機を低コストで製作。 ○土木設備も簡素化して発電所工事費を短期間で回収可能な発電所設備を造る。 2)地熱開発:低温温泉熱利用バイナリータービン発電設備 ○温泉地で捨てられる低温の温水などからエネルギーを吸収して、特殊なタービンで発電を行う バイナリータービン発電設備を普及する事業。 ○これまでのバイナリー型タービンの半分以下のコストのタービンを設計・製作する。 ○温泉に限らず工場の廃温水でも発電が可能な省エネ発電装置ともなる。 3)風力開ュ:集風型風力タービン発電設備 ○山間地の谷などを高風速で通る風を受けて発電する特殊な集風型風力タービンによる発電設備 を普及させる事業。 ○わずか直径2〜3mの風力タービンで100〜300KWを発電可能。 ○風力タービン以外の設備費がかなり少ない発電所となる。 |