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企業情報
会社名 | 株式会社ゼロテクノ |
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代表者名 | 岡田 秀敏 |
所在地 | 〒8700027 大分県大分市末広町1丁5番16号 ユナイテッド末広ビル |
URL | http://www.zerotechno.co.jp |
メールアドレス | info@zerotechno.co.jp |
登壇内容
タイトル | 産業廃棄物の再資源化によるコンクリート用混和材等微粒子粉末の製造販売事業 |
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登壇日 | 2011.12.21 |
事業区分 | 住宅・建築・建設 |
目的 | 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | コンクリート構造物の耐久性向上と長寿命化を実現する |
事業概要 | 産業廃棄物から生まれたコンクリート用混和材"CfFA"を生コンに混和する事で、コンクリート構造物の耐久性向上及び長寿命化が図れます。コンクリート構造物の劣化現象が社会問題化し、また環境保全が叫ばれる中、まさに「人と地球に優しい技術」です。 |
新規性 | 製品:コンクリート混和材CfFA(Carbon−free Fly Ash) ・石炭火力発電所から産業廃棄物として排出される石炭灰(フライアッシュ)を、大分大学コンクリート工学研究室独自の開発技術により、より利用しやすくしたコンクリート用混和材である。 ・フライアッシュを生コンに混和することで、化学反応(ポゾラン反応による長期強度発現、アルカリ骨材反応の抑制等)が起き、組織が緻密化し、密実なコンクリートを形成することできる。 ・当社製品は、フライアッシュを用いた他社の混和材に比べて、未燃カーボン量が1.0%以下(強熱減量換算)のため、生コンに混和してもフレッシュ性状が安定し、耐久性が高く、長寿命なコンクリート構造物の建造が可能となる。業界平均と比べて耐久性が圧縮強度にして約1.5倍(材齢1年の状態での比較)、寿命が2倍以上伸びるとの予測が出ている(大分大学調)。 ・セメント一部代替、構造物長寿命化、産業廃棄物削減により、CO2の排出削減・環境保全に貢献する。 ・コンクリート用フライアッシュJIS規格のI, II, IV種相当に分級し、用途に合わせて使い分けが可能。 |