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企業情報
会社名 | 株式会社三井アール・ディー |
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代表者名 | 迎井 直之 |
所在地 | 〒839-0862 福岡県久留米市野中町95-4 |
URL | http://3ird.net/eco/ |
メールアドレス | mitsui@elf.ocn.ne.jp |
登壇内容
タイトル | 未利用バイオマスの活用で循環型社会を目指す! |
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登壇日 | 2015.12.16 |
事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
目的 | 資金調達 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | ポリ乳酸を使わない、全く新しい低価格バイオマス容器の製造。 |
事業概要 | 高価なポリ乳酸を使わない、全く新しい低価格バイオマス容器の製造が出来ます。電子レンジにも冷凍にも対応。プラスティック・発泡スチロールの代替品として利用可能。原材料は地域の未利用バイオマス。地域の循環型経済を作り出すエコロジー商品です。 |
新規性 | (製品サービスの概要) 従来のバイオマス容器は製造コストが高いポリ乳酸(トウモロコシ,イモ類,ビート,サトウキビなど)から取り出したでんぷんを発酵することによって得られるL-乳酸をモノマーとして重合させて合成するポリマー)を主要原材料として使用しているため製品価格の低減がなかなか進まず、普及していないのが現状であった。 弊社のバイオマス容器は、原料として使う間伐材等の未利用バイオマスを70%以上使用することで、価格をポリ乳酸100%の物に比べて半分以下に抑えることが可能となった。製造工程も簡単で間伐材等の紛体にバインダー(有機系・無機系)を混合したものをそのまま加熱圧縮機械で成形するだけである。バイオマスの使用比率が大きいので社会課題の解決にも大きく寄与できるものと考えている。 (新規性・差別化のポイント) ・原料が未利用のバイオマスでポリ乳酸の約5分の1以下の価格 ・特性としては一般のポリ乳酸よりも電子レンジに対応でき、冷凍も-30℃まで対応できる。 ・カーボンニュートラル製品なのでCO2低減となる。 ・ポリ乳酸の成形方法である射出成形とは違い安価な圧縮成形である。 ・微生物のいる土壌に埋めた場合の生分解性も1ヶ月~半年と設計が可能である。 |