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企業情報

会社名 鈴田峠農園有限会社
代表者名 當麻 謙二
所在地 〒856-0842 
長崎県大村市中里町452-8
URL http://st-nouen.com
メールアドレス suzuta@lime.ocn.ne.jp

登壇内容

タイトル 都市から、家庭から、地方から、涼しいニッポン計画 +アプリ・IoT・AI
登壇日 2018.01.24
事業区分 環境・リサイクル・産業廃棄物処理
目的 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携
キャッチフレーズ パッションフルーツの移動式緑化 『東京五輪環境レガシー実現を目指して』
事業概要 弊社開発の『パッションフルーツの移動式緑化』が、国土交通省暑熱対策技術開発『緑で都市を冷やします!』実証試験に選定。東京五輪暑熱対策、シェード緑化普及、緑化技術輸出などが計画されており、地球温暖化防止の救世主に!
新規性 ・『パッションフルーツの移動式緑化』は、大きく育ったパッションフルーツをコンパクトな形状にして輸送できる技術です。無農薬で比較的簡単に育つ多年生蔓性植物であるパッションフルーツの特性を活かした“短期間で広い木陰を作ることができる都市緑化技術”であり、都市緑化や一般家庭に広く普及することが期待できます。
・本事業については、2017年8月国土交通省『緑で都市を冷やします』に選定されシェード型緑化※を実現できる技術と評価されており、東京五輪の暑さ対策として、またヒートアイランド現象緩和として関係省庁の技術担当者から高い評価を頂いています。新規性は主に以下2点です。
※『シェード型緑化』とは、2017年度より国土交通省が民間と共同開発を進める新しい緑化技術
<既存> 小さな苗を現地に植える ➡ <本事業> 大きく育ったパッションフルーツを設置する
<既存> 大量の土が必要 ➡ <本事業> 撤去可能なプランターでOK(コンクリート舗装でもOK)
・パッションフルーツの生産については、日本財団「働くNIPPON計画」事務局と連携し、全国の福祉施設で生産することを計画しています。
・またメンテナンス体制については、パッションフルーツが年に2回実を成らし枯らす失敗も少ない(=育てることが簡単で楽しい!)ことから、全国に栽培愛好家を増やし、その愛好家のうち希望する方に対して都市緑化に必要な技術を指導(有料)し、当社技術のメンテナンスを担う『鈴なり伝道師』を育成することによって対応する計画です。
・パッションフルーツの栽培愛好家を増やすため、全国各地で育て方教室等を開催します。育て方教室では、栽培技術だけでなく、パッションフルーツを使ったカフェメニューや商品開発の指導もします。
・特許・国土交通省選定・東京五輪採用の実績と、世界市場進出を目論みフランチャイズ展開