登壇企業検索
企業情報
会社名 | 株式会社バイオ・イノベーション |
---|---|
代表者名 | 福本 明 |
所在地 | 〒8528152 長崎県長崎市住吉台町2番12号 |
URL | |
メールアドレス | fukumoto6200@outlook.com |
登壇内容
タイトル | アンモニアを含む汚水浄化触媒並びに余剰汚泥減容化技術 |
---|---|
登壇日 | 2018.08.22 |
事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
目的 | 資金調達 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | アンモニアを含む汚水の革新的な処理方法 |
事業概要 | 水中のアンモニアは非常に難分解性である。このアンモニアを含む汚水を常温で分解する触媒を開発した。この技術は、社会問題となっている余剰汚泥を発生させない画期的な汚水処理技術であり、さらに尿素も強力に分解できるので、人工透析に応用可能性がある。 |
新規性 | (製品・サービスの概要) 水中の難分解性のアンモニウムイオンを分解する技術で、銀・パラジウムイオン水溶液と活性炭を組み合わせた銀・パラジウム触媒を使っているのが特徴。常温でアンモニアを分解する触媒はこれまで無く、一般的な硝化バクテリアを使った生物学的硝化脱窒法や電気化学的処理法のような設置に大きなスペースや高額な装置を必要としない。概ね技術的課題はクリアし、水質浄化メーカー等に対して技術提供、触媒の販売を行う。 (新規性・特長) ・一般常識である高温、高圧条件が必要でない常温下で処能。特別な装置を必要としない。 ・製造が簡単であり、多くのエネルギーを必要しないエコな触媒である。 ・触媒1kgで1tの汚水を24Hで分解でき、触媒であるので、触媒自身が変化せず、繰り返し使用可。 ・アンモニウムイオンのみならず、汚水のCOD成分を別途処理することができる。 ・従来の生物浄化で社会問題となっている余剰汚泥を原理的に発生させない汚水処理技術である。 ・アンモニウムイオンのみならず、尿素も分解できる。 |