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企業情報
会社名 | 株式会社タベテク |
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代表者名 | 田苗 眞代 |
所在地 | 〒838-0106 福岡県小郡市三沢4847-15 さくら歯科内 |
URL | |
メールアドレス | tanaemasayo@yahoo.co.jp |
登壇内容
タイトル | 人と環境にやさしい農作物鮮度保持のための低温殺菌装置の製造・販売 |
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登壇日 | 2018.12.19 |
事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
目的 | 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携 |
キャッチフレーズ | 人と環境にやさしい農作物鮮度保持のための低温殺菌装置の製造・販売 |
事業概要 | 薬剤を使用せずに農作物の鮮度を保つ殺菌装置のご提案。プラズマで菌の外膜を破壊して殺菌する技術、ガスは短時間で消えるため人体に無害。今後は輸入される農作物の鮮度保持にも展開し、国内消費の農作物の安心・安全の提供を目指す九州大学発ベンチャーです。 |
新規性 | ・当社は、九州大学等が開発した「プラズマによる農産物及び食品の低温ドライ殺菌技術」を活用し、 “人と環境にやさしい”農産物の鮮度保持ソリューションを提供します。 ・当社装置は、収穫した果物等を保管する倉庫などに設置するだけで、外気などから得た酸素を装置内でプラズマに変換して放出し倉庫内に満遍なく広げ、果物等の表面に付着したカビなどを破壊します。 ・電源さえあれば、薬剤等を一切用いずに、殺菌消毒を行うことができます。 ・プラズマによる殺菌消毒は、薬品や加熱による場合に比べて、①幅広い菌に応用できる、②低温処理が可能、③化学物質などの在留性がない、④ランニングコスト・エネルギーが低い等の利点があります。 ・ポストハーベスト(収穫後の農薬等の散布)が法律で禁止されている国内農作物にとって、当社装置は収穫後の殺菌消毒を行うことができる有効手段であり、農作物の鮮度保持(賞味期限延長、品質低下防止等)に加えて、消費者の安全安心な食生活の実現に貢献します。 ・「国内みかん市場」を初期ターゲットとして事業を立上げ、将来的にはみかん以外の農作物についても用途に合わせた製品開発を行っていく計画です。 |